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電波法

最近、ケータイのカメラが壊れた。
まったく起動しなくなった。

ただ、調べたところネット上にも同様の症状が多数報告されていたので、システムの問題だろうと思い、さっそく修理のためにドコモショップへ。

ボク「カメラが壊れたんですけど、物理破損じゃなくてシステムエラーだから無償修理ですよね?」

ドコモ「なるほどー、たしかに基板やシステムの問題っぽいですね。ちょっと外付けカバー外しますねー」

ドコモ「あ、端っこに外装カバーの削れた跡がありますね!これだと有償修理になりますね!5400円です!」

ボク「……は? いやいやいや、そんな抱き合わせ修理しなくていいから、システム直してくれればいいです」

ドコモ「いえ、これはシステムだけ直せないんですよ! 外装も少しだけ破損してますし、有償修理ですね!」

ボク「いえ、だから外装はそのままでいいですって。中身だけ直して」

ドコモ「それは出来ないんですよー」

ボク「だって、それじゃどんな修理にしたってシステム側の問題でも、何でもかんでも修理費請求できる詐欺みたいなもんじゃん! 2年縛りで買わせといてシステムが2年もたないのに、その修理が抱き合わせって詐欺でしょ!」

ドコモ「あー……法律で決まってるんです」

ボク「は?( ゚д゚)」

ボク「え、システム直す時は外装も直せって??」

ドコモ「ええ、法律で修理の際は完全な状態でお戻ししないといけないって決まってるんですよー」

ボク「いや、わけわかんないでしょ。もういいです。有償修理でお願いします」

んで帰宅して調べてみる。

たしかに、電波法の38条にそのような内容があった。
携帯電話は、国の基準と電波法にそった無線局であり、電波法では、無線局は国の定める技術基準に適合していなければならないと記述されている。

つまり、ケース不良はそこから電波が漏れ出て電波の不要輻射等によって、技術基準に適合しないことになるって解釈だ。

業者は、それが分かっている状態で修理しないわけにはいかないっつーことなわけだ。
従って、ケース交換するのは、ドコモの都合ではなく、法律による縛りってこと。

これさー、ちゃんと店頭で説明出来るようにしなさいよ。
傷がありますね!有償修理です!じゃ明らかに無償修理させない気マンマンとしか取れないでしょ。

最初から電波法で不完全な状態では戻せない、そして外装のちょっとした破損も機体からの電波の漏洩につながるから修理対象になるって言われれば納得するよ。

ほんとにね、窓口のねーちゃん、頼むよ。

っていうお話。

ケータイ修理する場合は、外装に少しでも傷があったらそこ含めて全部修理されるので取り扱いにはお気をつけて。